せん‐じん【戦陣】
1 戦いのための陣営。また、戦いの場所。戦場。「河岸に—をしく」「—に臨む」 2 戦いの陣立て。戦法。
たい‐が【大牙】
天子や将軍の居所・陣営に立てる旗。竿上に大きな象牙の飾りをつける。
たい‐とう【大纛】
1 軍中で用いる大きな旗。また、天子の乗り物の左に立てる旗。 2 天皇のいる陣営。大本営。
たい‐ろん【対論】
[名](スル)両者が向かい合って、または、ある事柄について対抗して議論すること。また、その議論。「両陣営が集い、—する」
つがる‐せんきょ【津軽選挙】
昭和30年代から50年代にかけて青森県の津軽地方で繰り返された激しい選挙戦をいう俗称。徹底した票読み、買収・饗応による浮動層の獲得や相手陣営の切り崩しなど、きわどい駆け引きが行われ、選挙管理委員...
つき‐くず・す【突(き)崩す】
[動サ五(四)] 1 積み上げてあるものなどを突いて崩す。「積もった土砂を—・す」 2 進み入って相手方を乱れさせる。「敵の陣営を—・す」 3 弱点などをついて、確固としていると思われるものを乱...
てき‐えい【敵営】
敵の陣営。「—を攻める」
てき‐じん【敵陣】
敵の陣営。敵軍の陣地。
ディスエンゲージメント【disengagement】
兵力引き離し。対立する両陣営の軍事力を引き離し、間を非武装化しようという構想。
デタント【(フランス)détente】
《緩和の意》緊張緩和。特に、第二次大戦後、冷戦とよばれる対立関係にあった米ソ両国や欧州の東西両陣営が、1970年代に平和的共存を目指して試みた協調的な動きをいう。