将星(しょうせい)隕(お)つ
《蜀(しょく)の諸葛孔明(しょかつこうめい)が五丈原で死んだとき、大星が陣中に落ちたという「蜀書」諸葛亮伝の故事から》将軍が陣中で死ぬ。英雄・偉人が死ぬ。
しょうれつ‐は【勝劣派】
日蓮宗の一派。「法華経」の後半の本門がすぐれ、前半の迹門(しゃくもん)が劣ると説く。法華宗本門流・法華宗陣門流・顕本法華宗・本門法華宗・法華宗真門流・日蓮正宗などがある。→一致派
しょっこう‐の‐にしき【蜀江の錦】
1 《蜀江の水で糸を染めて織ったと伝えられるところから》古代中国の蜀の成都産の精巧な錦。緋地に黄・藍・緑などを交えて、連珠円または格子内に花文・獣文・鳥文などを配した文様のもの。また、主に明代に...
しらいし‐かつみ【白石勝巳】
[1918〜2000]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。旧名、敏男。巨人の遊撃手として千葉茂・水原茂とともに鉄壁の内野陣を組み第1期黄金時代を築いた。2リーグ分立の昭和25年(1950)新球団広...
しらぬい‐こうえもん【不知火光右衛門】
[1825〜1879]幕末の力士。第11代横綱。肥後(ひご)の人。本名、原野峰松。師である第8代横綱不知火諾右衛門(だくえもん)と、横綱の土俵入りの型である不知火型を考案した。→第10代横綱雲竜...
しり‐ざや【尻鞘】
雨露から保護するために、太刀の鞘を覆う毛皮の袋。豹(ひょう)・虎(とら)・熊(くま)・鹿・猪(いのしし)などの毛皮で作り、遠行・戦陣などの際に用いた。毛鞘。しざや。しんざや。
しろ‐どり【城取り】
城構え。「—、陣取り、一切の軍法をよく鍛錬いたす」〈甲陽軍鑑・一一〉
しんしろ【新城】
愛知県東部の市。もと菅沼氏の陣屋町。豊川舟運の河港、伊那街道の宿場町として発展。平成17年(2005)10月、鳳来町・作手(つくで)村と合併。人口5.0万(2010)。
しん‐ろう【身廊】
キリスト教聖堂内部の、中央の細長い広間の部分。入り口から祭壇(内陣)までの間。側廊との間は列柱で区分される。
シーエフイー‐じょうやく【CFE条約】
《Conventional Armed Forces in Europe》欧州通常戦力条約。冷戦時代における東西両陣営間の国境不可侵などを定めたCSCE(全欧安保協力会議)のヘルシンキ宣言履行...