そく‐ず【蒴藋】
レンプクソウ科の多年草。北海道を除く各地の山野に生え、高さ1〜1.5メートル。葉は大形の羽状複葉。夏に白い小花が多数集まって咲く。実は小粒で赤く熟す。全草を乾かして入浴剤にする。くさにわとこ。
そ‐すう【素数】
1とその数以外に約数がない、1を除く正の整数。2・3・5・7…など無限にある。→合成数 [補説]100までの素数は、2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、43、4...
そんがいばいしょうめいれい‐せいど【損害賠償命令制度】
殺人・傷害(過失犯は除く)など一定の刑事事件において、刑事裁判の判決後、引き続き同じ裁判所で損害賠償請求の審理を行う制度。犯罪被害者保護制度の一つで、平成20年(2008)12月から導入された。...
そんがいほけんけいやくしゃ‐ほごきこう【損害保険契約者保護機構】
損害保険会社が破綻した際に、保険契約者を保護し、保険事業に対する信頼を維持することを目的として設立された法人。破綻した損保会社の保険契約を引き継ぐ救済保険会社に対して資金援助を行うほか、救済会社...
そんしょう‐ぶっちょう【尊勝仏頂】
胎蔵界曼荼羅の釈迦院にある五仏頂の一。釈迦如来の仏頂から現出した仏頂尊のうち、最勝のものとされ、一切の害障を除くという。仏頂尊勝。
ぞうせい‐おんせん【造成温泉】
地下水・水道水と火山性ガスを混合して作る温泉。大涌谷(おおわくだに)のものが有名。 [補説]温泉法では、地中から湧出する水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)も温泉と定義する...
たい‐せい【胎生】
1 受精した卵子が胎盤によって直接母体につながり、栄養を受けて発育し、親とほぼ同じ姿になって生まれること。単孔類を除く哺乳類にみられる発生方法。⇔卵生。→卵胎生 2 植物の種子が結実後も枝につい...
たいせい‐どうぶつ【胎生動物】
胎生である動物。単孔類を除く哺乳類の総称。
たいようけい‐しょうてんたい【太陽系小天体】
太陽系の天体のうち、惑星・準惑星、それらの衛星を除く小規模な天体の総称。小惑星・彗星や流星物質・ガス状の惑星間物質などからなる。2006年に開催された国際天文学連合で定義。SSSB(small ...
たち‐おと・す【裁(ち)落(と)す】
[動サ五(四)]裁ち切って不必要な部分を取り除く。「布を—・す」