せん‐じょ【芟除】
[名](スル)刈り除くこと。さんじょ。「諸種の情実だの因襲だのを根本から—すると同時に」〈万太郎・春泥〉
ぜいがく‐こうじょ【税額控除】
課税所得額から算出した税額から、一定の要件を満たした場合に引かれる金額。住宅ローン控除・配当控除・政党等寄付金特別控除など。
そう‐じ【掃除】
[名](スル) 1 はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること。「庭を—する」「ふき—」 2 社会の害悪などを取り除くこと。「政界を—する」
たいしょくしょとく‐こうじょ【退職所得控除】
退職金にかかる所得税や住民税を計算する際に、退職金の額から一定額を差し引くこと。退職金は、長年の勤労に対する報償という意味合いが強いため、他の所得と分けて課税され、税負担が軽くなるよう配慮されて...
ちょうふく‐はいじょ【重複排除】
コンピューターシステムで取り扱うデータにおいて、データ内の重複を取り除き、保存や転送の効率化を図ること。ファイルの圧縮と異なり、複数のファイルにまたがる重複の除外も行う。また除外した箇所には参照...
てき‐じょ【摘除】
[名](スル)手術で患部の内臓や組織を取り除くこと。「病巣を—する」
てき‐じょ【滌除】
1 洗いのぞくこと。 2 抵当権のついた不動産の所有権・地上権・永小作権を取得した第三者が、抵当権者に一定の金額を支払いまたは供託して抵当権を消滅させること。
てつ‐じょ【撤除】
[名](スル)取り除くこと。撤去。
とうぶん‐じょ【等分除】
全体量をいくつかの部分に分ける場合の割り算。→包含除 [補説]6個のお菓子を3人で等分する場合に、1人当たりに分けられるお菓子の数(すなわち2個)を求める割り算に相当する。
とくていししゅつ‐こうじょ【特定支出控除】
給与所得者が、勤務に必要な経費として特定の支出をした場合に、その実額を給与収入から差し引くことができる制度。給与所得控除を補完するもので、昭和63年(1988)に導入された。通勤費・転居費・研修...