かげぜん‐ちょうさ【陰膳調査】
⇒陰膳方式調査
かげぜん‐ほう【陰膳法】
⇒陰膳方式調査
かげぜんほうしき‐ちょうさ【陰膳方式調査】
調査対象者が実際にとった食事と同じものを科学的に分析し、摂取した栄養素や化学物質の総量を推定すること。各家庭で食事を1人分多く用意してもらい試料とする。陰膳調査。陰膳法。
かげ‐ち【陰地】
日光の当たらない土地。
陰(かげ)で糸(いと)を引(ひ)・く
操り人形師が舞台の陰で糸を引いて人形を動かすように、裏面から指図をして人を動かす。「この事件には—・く人物がいる」
陰(かげ)で舌(した)を出(だ)・す
面と向かっては褒めておいて、その人のいない所であざけりけなす。
かげ‐ながら【陰乍ら】
[副]見えない所で、または表立たないで、ある人のためにするさま。よそながら。ひそかに。「—成功を祈る」
陰(かげ)に居(い)て枝(えだ)を折(お)る
恩を受けた人にあだをすることのたとえ。
陰(かげ)になり日向(ひなた)になり
ある時は裏面から、またある時は表面に立って、さまざまに援助すること。陰に陽に。「—守ってくれた恩人」 [補説]この句の場合、「影になり」と書くのは誤り。
かげ‐ぬい【陰縫い】
日本刺繍(ししゅう)で、図案の輪郭だけを縫った刺繍。