じょ‐いん【女陰】
女性の陰部。
すん‐いん【寸陰】
わずかの時間。「—を惜しむ」
せい‐いん【晴陰】
晴れと曇り。晴天と曇天。
せい‐いん【清陰】
涼しい木かげ。「陸地の—多き地を択(えら)び」〈竜渓・浮城物語〉
せき‐いん【惜陰】
《「陰」は歳月の意》時の早く過ぎていくのを惜しむこと。また、少しの時間を惜しんで努力すること。
たい‐いん【太陰】
月のこと。太陽に対していう。「—暦」
たきた‐ちょいん【滝田樗陰】
[1882〜1925]編集者。秋田の生まれ。本名、哲太郎。「中央公論」主幹。同誌を総合雑誌に発展させ、多くの作家を育成した。
たにまにて【谷間にて】
《原題In the Shadow of the Glen》シングの処女戯曲。アラン諸島の民話をもとに、アイルランドの農民を描く。1903年初演。谷間の蔭にて。
だい‐おん【大陰/太陰】
暦注の八将神の一。土星の精で、太歳神の皇妃という。この神の方角に向かって嫁取り・出産することを忌む。大陰神。
ちゅう‐いん【中陰】
⇒中有(ちゅうう)