しろ‐ぶさ【白房】
相撲で、土俵上のつり屋根の南西の隅に垂らす白い房。秋と白虎を表す。→赤房 →青房 →黒房
しんがし‐がわ【新河岸川】
埼玉県南部を流れる川。川越市北部や伊佐沼などを水源とする。武蔵野台地を南流し、東京都北区岩淵水門で隅田川に合流する。長さ26キロ。江戸後期〜昭和初期まで江戸(東京)と川越を結ぶ物資の舟運が盛んだ...
じっ‐ぽう【十方】
1 東・西・南・北の四方、北東・南東・南西・北西の四隅と上・下の方角。 2 あらゆる方面。すべての所。
じ‐もらい【地貰い】
土地の使用に先立って、土地の神からその土地をもらう儀式。開墾しようとする土地の四隅にくいを打ち、しめを張ったりする。
ジャハーンギール‐びょう【ジャハーンギール廟】
《Tomb of Jahangir》パキスタン北東部、パンジャブ州の都市ラホールにある霊廟。旧市街北西部に位置する。17世紀前半、ムガル帝国第4代皇帝ジャハーン=ギールの墓所として、息子の第5代...
じゅうにだん【十二段】
「十二段草子(ぞうし)」の略。
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。元禄3年(1690)大坂竹本座初演。「十二段草子」に、謡曲「鞍馬天狗」「張良」「熊坂」「隅田川」などを加えて脚色したもの...
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)は杓子(しゃくし)で払(はら)え
ささいなことは細かく干渉したりせんさくしたりしないで大目にみるべきであるというたとえ。→重箱の隅を楊枝(ようじ)でほじくる
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)をつつく
「重箱の隅を楊枝(ようじ)でほじくる」に同じ。
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)を楊枝(ようじ)でほじくる
非常に細かいことまで問題にして、口うるさく言うことのたとえ。重箱の隅をつつく。楊枝で重箱の隅をほじくる。→重箱の隅は杓子(しゃくし)で払え [補説]「重箱の角(かど)を」とするのは誤り。
じゅうろく‐むさし【十六六指/十六武蔵】
紙製の盤の中央に親石1個を置き、その周囲に16個の子石を並べ、勝負を争う遊戯。親石は2個の子石の間に入れば、その両方を取ることができ、子石は親石を盤の隅に追い詰めれば勝ちとなる。牛追いにっさ。さ...