すみ‐の‐おしき【隅の折敷】
四隅を切った折敷。すみおしき。すみ。
すみ‐ひじき【隅肘木】
日本建築で、隅から45度斜めの方向に出ている肘木。
すみ‐まえがみ【角前髪】
江戸時代、元服前の少年の髪形。前髪を立て、額の生え際の両隅をそり込んで角ばらせたもの。すみ。すんま。
すみ‐むね【隅棟】
屋根の隅で斜め方向に降りている棟。
すみ‐やぐら【隅櫓/角櫓】
城郭の隅に立てた櫓。
すみや‐みきお【隅谷三喜男】
[1916〜2003]経済学者。東京の生まれ。東京帝大を卒業後、満州(中国東北部)の昭和製鋼所で働いた経験をきっかけに労働経済学の研究を始める。帰国後は東大教授、信州大教授などを歴任。平成3年(...
すみ‐ろ【隅炉】
小間(こま)の茶室で、道具畳の向かって左隅に切った炉。
角(すみ)を入(い)・れる
近世、元服2、3年前の少年が前髪の額の生え際の両隅をそり込むこと。角(すみ)を抜く。
スーパーインポーズ【superimpose】
映画・テレビで、二つの画面を重ねて一つの画面を作ること。また、画面の隅にせりふや説明などの文字を焼き付けること。
ずっ‐と
[副] 1 ほかのものと比べてかけ離れているさま。段違いに。はるかに。「このほうが—大きい」「それより—以前の話だ」「駅は学校の—先にある」 2 同じ状況が長く続いているさま。その間じゅう。「友...