じょ‐たい【除隊】
[名](スル)兵役を解かれること。「満期で—する」⇔入隊。
すいちゅうしょぶん‐たい【水中処分隊】
海中で発見された不発弾や機雷などの爆発性危険物の処理を主な任務とする、海上自衛隊の潜水部隊。大湊・横須賀・舞鶴・呉・佐世保および沖縄の各地方隊・基地隊に配備されている。
すいりくりょうよう‐ぶたい【水陸両用部隊】
敵地への攻撃や人道支援・災害救援などの任務を達成するため、部隊を輸送し、海から上陸させ、作戦を展開する部隊。
せいか‐たい【聖歌隊】
キリスト教の教会に属し、礼拝や儀式のときに聖歌を歌う合唱団。クワイア。
せいねん‐かいがいきょうりょくたい【青年海外協力隊】
開発途上国援助の一環として、技術・技能をもった青年ボランティアを派遣する機関。米国の平和部隊をモデルに昭和40年(1965)発足。事務管理・運営はJICA(ジャイカ)が行っている。JOCV(Ja...
せきほう‐たい【赤報隊】
明治維新期に結成された草莽(そうもう)隊の一。関東・東北の脱藩士や豪農商を隊員として相楽総三らによって組織された。年貢半減を掲げて進んだが、のち、偽官軍として処断された。
せん‐たい【戦隊】
軍隊の戦術単位。海軍では、軍艦2隻以上、または軍艦と駆逐隊・潜水隊など、もしくは航空隊2隊以上で編制され、司令官が指揮する部隊。陸軍では、主として航空機の戦闘部隊をいう。
せん‐たい【船隊】
数隻の船で構成された一隊。船団。「—を組む」
ぜん‐たい【全隊】
1 その隊の全体。 2 すべての隊。
たい【隊】
1 ある目的のために二人以上が集まって一団となっているもの。また、一団となったものの並び方。隊列。「—を組む」 2 兵士で組織された集団。軍隊。部隊。