そう‐ず【僧都】
僧綱(そうごう)の一。僧正に次ぐ地位で、のちに大僧都・権大僧都・少僧都・権少僧都の4階級に分かれた。
そうたい‐どすう【相対度数】
統計で、総度数に対する各階級の度数の割合。
そうたいどすう‐ぶんぷ【相対度数分布】
統計で、各階級における相対度数の分布。このとき、相対度数の合計は1(100パーセント)になる。
そう‐ちょう【曹長】
軍人の階級の一。旧日本陸軍では下士官の最上位で、軍曹の上、准尉の下。
そけん‐の‐ころも【素絹の衣】
素絹で作った白い僧服。垂領(たりくび)で袖が広くて丈が長く、裾にひだがある。のち、宗旨・階級によって種々の染め色を用いる。そけん。
そで‐しょう【袖章】
制服の袖につけて、所属・階級などを示す記章。
そで‐とめ【袖止(め)/袖留(め)】
1 江戸時代、男子の元服、または女子が成人に達したとき、振袖をその半分ほどの普通の袖丈に縮めること。また、その祝い。とめそで。 2 吉原で、振袖新造から、その上の階級である部屋持ちの留袖新造にな...
ソーシャル‐クライマー【social climber】
社会的・経済的上位層を目指す人。上流階級の仲間入りを求める人。
ぞく【属】
1 部下。従者。「朕(われ)にも六天八部の—あり」〈露伴・二日物語〉 2 仲間。同類。「鬟(もとどり)なきものは浮屠(ふと)の—にたぐへて」〈野ざらし紀行〉 3 律令制で、寮・職・坊の主典(さか...
ぞく【族】
1 同じ祖先を持つ人々。同じ血統の人々。 2 一定の身分や範囲を形づくる同種類のもの。同類の仲間。「社用—」 3 生物分類学上の階級の一。科と属との間に必要に応じて設けられる。植物学では属との同...