ずいい‐きん【随意筋】
自分の意志によって動かすことのできる筋肉。脳脊髄神経の支配下にあり、横紋筋からなる主に骨格筋をいう。⇔不随意筋。
ずいい‐けいやく【随意契約】
入札やせり売りなどの競争の方法によらず、任意に適当と思われる相手方を選んで結ぶ契約。随契。→競争契約
ずい‐いち【随一】
多くのものの中の第一位。第一番。「当代—の人気俳優」
ずいい‐ねんじゅ【随意念誦】
密教で、対象とする本尊の真言だけに限らず、諸仏の真言を念誦すること。
ずい‐いん【随員】
つき従ってゆく人。特に、大臣・大使・外交使節などの高官に随行し、その仕事を助ける人。「外交使節団の—」
ずい‐えん【随縁】
仏語。縁に従うこと。縁に従って種々の相を生じること。
ずいえん‐しんにょ【随縁真如】
仏語。絶対不変である真如が、縁に応じて種々の現れ方をすること。→不変真如
ずいえん‐ほうこう【随縁放曠】
何事も縁にまかせて自由に振る舞い、物事にこだわらないこと。
ずい‐かん【随感】
折にふれて得た感想。随想。
ずい‐き【随喜】
[名](スル) 1 仏語。他人のなす善を見て、これに従い、喜びの心を生じること。 2 ありがたく思い、大いに喜ぶこと。「—して迎える」