エンケ‐の‐かんげき【エンケの間隙】
⇒エンケの空隙
エンケ‐の‐くうげき【エンケの空隙】
土星の環にみられる隙間。幅約325キロでカッシーニの空隙の次に大きい。米国の天文学者キーラーが発見し、土星の環の詳細な観測を行ったドイツの天文学者エンケの名を付けた。衛星パンの軌道がこの空隙にあ...
お‐てすき【御手透き/御手隙】
相手の手があいていることをいう尊敬語。「今、—でしょうか」 →てすき
か‐げき【罅隙】
裂け目。割れ目。亀裂。
カッシーニ‐の‐かんげき【カッシーニの間隙】
⇒カッシーニの空隙
カッシーニ‐の‐くうげき【カッシーニの空隙】
土星の環にみられる最も大きな隙間。1675年、イタリア出身の天文学者カッシーニが発見。のちに米国の木星・土星探査機ボイジャーにより、空隙内には地上からは観測できない20本以上の環があることがわか...
かん‐げき【間隙】
1 物と物との、あいだ。空間的・時間的すきま。「人込みの—を縫って進む」「ディフェンスの—を突かれる」 2 人間関係の隔たり。不和。「二人の間に—を生じる」
カークウッド‐の‐かんげき【カークウッドの間隙】
⇒カークウッドの空隙
カークウッド‐の‐くうげき【カークウッドの空隙】
小惑星の公転周期(または軌道長半径)に対する数の分布に見られる空隙。木星の公転周期と単純な整数比となる付近では、小惑星の数が著しく少なくなる。米国の天文学者D=カークウッドが、大質量の木星との軌...
きん‐げき【釁隙】
1 すきま。ひま。 2 不和。仲たがい。「此二党強大になるに及びて互いに—生ぜしかど」〈田口・日本開化小史〉