かくし‐げい【隠し芸】
人に知られず身につけていて、宴会の席などの余興として見せる、素人の芸。「—を披露する」
かくし‐こうこく【隠し広告】
《hidden ads》アドフラウド(インターネット広告詐欺)の一。実際に広告を表示していないにも関わらず、タグなどを操作することによってインプレッションのみを増やし、広告料を詐取するもの。海賊...
かくし‐ことば【隠し言葉/隠し詞】
特定の社会の中で仲間うちだけで使う言葉。隠語(いんご)。
かくし‐コマンド【隠しコマンド】
ソフトウエアのプログラムやコンピューターゲームなどで、マニュアルなどに記載されず、公には知られていないコマンドや特定の操作手順。開発段階で、遊び心で意図的に組み込んだものや、動作検証をするための...
かくし‐ご【隠し子】
正妻以外の女に産ませた子。世間に隠している子。
かくし‐ごと【隠し事】
他人に知られないようにしている事柄。秘事。「親に—をする」
かくし‐しつけ【隠し仕付け/隠し躾】
被(きせ)をおさえるしつけ。布と同色の縫い糸で表にごく小さな針目を出して縫う。着用時にも抜かない。隠し針。
かくし‐だ【隠し田】
⇒おんでん(隠田)
かくし‐だい【隠し題】
和歌・連歌・俳諧で、題の詞(ことば)を表面に出さないで句の中に詠み込むこと。例えば、「きりぎりす」という題を、「秋は霧霧すぎぬれば雪降りて晴るるまもなき深山辺の里」〈千載・雑下〉とよみこむ類。物...
かくし‐だて【隠し立て】
[名](スル)自分のした事・知っている事などを、人に知らせないようにすること。「ことさらに—する」