しゅ‐りゅう【主流】
1 支流が集まってできた、川の大きな流れ。本流。 2 思想・学問・様式などの中心となる傾向。「現在の世界では自由経済が—となりつつある」 3 集団・組織のなかで中心を占める流派・派閥。「—派と反—派」
しゅん‐き【春期】
春の時期。「—集団検診」
しゆう‐ざいさん【私有財産】
個人または私的集団の所有する財産。原則として所有者は自由に使用し、収益をあげ、また、処分することができる。
しょういち‐プロブレム【小一プロブレム】
小学校入学直後の児童に見られる問題行動。授業中に落ち着いて話を聞くことができず、騒いだり、歩き回り、注意されると感情的になるなどして、集団行動がとれず、学校生活に適応できない。制約の少ない幼稚園...
しょうねん‐だん【少年団】
集団的な諸活動を通して、少年男女の精神・身体を鍛練することを目的とする団体。ボーイスカウトなど。
しょうひしゃさいばんてつづき‐とくれいほう【消費者裁判手続(き)特例法】
《「消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律」の略称》消費者契約に関して相当多数の消費者に生じた財産的被害について、認定を受けた適格消費者団体が被害回復裁判手続を...
しょく‐せい【植生】
ある場所に生育している植物の集団。植物群落。
しょくぶつ‐しゃかいがく【植物社会学】
植物生態学の一分野。植物集団の種構成・構造・遷移、環境との関係などについて研究する。
しらかば‐は【白樺派】
日本近代文学の一派。雑誌「白樺」によった文学者・美術家の集団をいう。人道主義・理想主義・個性尊重などを唱えて自然主義に抗し、大正期の文壇の中心的な存在となった。また、西洋美術に関心を示し、後期印...
しらつか‐ぐみ【白柄組】
江戸前期、用いる刀を白柄にするなど、好んで変わった姿をした旗本奴(はたもとやっこ)の集団の俗称。水野十郎左衛門を盟主として江戸市中を横行していたが、貞享3年(1686)に幕府により処断された。