て‐さるがく【手猿楽】
素人または他の芸能出身者の演じる能。また、その集団。室町後期に流行し、多くは職業化して大衆的な興行を行ったが、江戸時代に入って衰えた。
テロとうじゅんび‐ざい【テロ等準備罪】
組織的犯罪集団が重大な犯罪を計画し、実行を準備する罪。 [補説]国際組織犯罪防止条約を締結するため、平成29年(2017)、組織犯罪処罰法第6条に「テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行...
てんけい‐ちょうさ【典型調査】
標本調査において、母集団の中で平均的あるいは典型的と思われる調査対象を抜き出して調べること。有意抽出法の一つ。
てん‐てつ【点綴】
[名](スル)「てんてい(点綴)」に同じ。「まだらに白壁の—する素朴な田舎家の集団」〈谷崎・吉野葛〉
デイ‐ケア【day-care】
1 高齢者や身体障害者などを昼間だけ施設に預かり、専門職員がリハビリテーションを中心とした介護を行う、日帰りの通所リハビリテーションサービス。 2 在宅の精神障害者の社会復帰を促進するため、日中...
でん‐しょう【伝承】
[名](スル) 1 伝え聞くこと。人づてに聞くこと。「浪士数百名島津泉州に就(つき)て暴挙の企あるの趣、疾くも—為(し)たりしかば」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 ある集団の中で、古くからあるしきた...
でん‐とう【伝統】
ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。「歌舞伎の—を守る」「—芸能」
でんとう‐しょく【伝統色】
ある地域・集団の中で、古くから受け継がれてきた色彩。日本での褐色(かちいろ)、鴇色(ときいろ)、鶸色(ひわいろ)、利休色(りきゅういろ)など。
でんとう‐しょく【伝統食】
ある地域・集団の中で、古くから受け継がれてきた特徴的な食べ物や料理。
トゥルプはくしのかいぼうがくこうぎ【トゥルプ博士の解剖学講義】
《原題、(オランダ)De anatomische les van Dr. Nicolaes Tulp》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。外科医組合の依頼による作品。オランダ絵画における集団肖像...