みんぞく‐し【民族誌】
特定の民族集団の文化・社会・環境など生きている世界についての具体的な記述。エスノグラフィー。
みんぞく‐じょうか【民族浄化】
《ethnic cleansingの訳語》複数の民族が住む地域で、特定の民族集団が武力を用いて他の民族集団を虐殺・迫害・追放して排除すること。民族の純粋化。エスニッククレンジング。 [補説]19...
みん‐よう【民謡】
民衆の、労働・儀礼などの集団の場において自然に発生し、伝承されてきた歌謡。素朴な生活感情を反映し、地域性が強い。遊び歌・祝い歌・仕事歌・酒盛り歌・盆踊り歌などがある。広義には俗謡・新民謡なども含...
む‐きりつ【無規律】
[名・形動]規律のないこと。だらしのないこと。また、そのさま。「—な集団」
むさくい‐ちゅうしゅつほう【無作為抽出法】
標本調査・統計調査などで、特別の意図を働かせずに母集団から標本を抜き出す方法。任意抽出法。ランダムサンプリング。
む‐しゃ【武者】
1 武芸に携わることを任務とする人。また、その集団。武士。むさ。「鎧(よろい)—」「坂東—」 2 「武者所(むしゃどころ)」の略。
むしゃ‐くみ【武者組】
昔の軍隊の編制法。武士集団の組織・指揮系統。
むすめ‐ぐみ【娘組】
村落ごとに組織される未婚女子の集団。娘宿に集まって夜なべ仕事などをする。→若者組
む‐ちつじょ【無秩序】
[名・形動]秩序がないこと。また、そのさま。「—な集団」「—な配列」
むね‐と【宗と】
[名](多く「宗徒」と当てて書く)集団の中のおもだった者。「—の若き内侍十余人」〈平家・二〉 [副]《主たるものとしての意から》 1 おもに。主として。「家の作りやうは夏を—すべし」〈徒然・...