エス‐アイ‐ピー【SiP】
《system in package》複数の既存の半導体チップを一つのパッケージに収めたもの。CPU・メモリー・各種制御回路を実装する。半導体チップにすべての機能を集積するSoCに比べ、設計の自...
エス‐イー‐エル【SEL】
《single event latch-up》コンピューターなどの集積回路やメモリーに放射線や宇宙線が衝突し、電源からの過大な電流が流れて、物理的に損壊すること。一過性ではなく永続的な故障の原因...
エス‐イー‐ユー【SEU】
《single event upset》コンピューターなどの集積回路やメモリーに放射線や宇宙線が衝突し、ビットが反転すること。物理的な損壊ではないが、論理情報に誤りが生じることから、ソフトエラー...
エス‐エス‐アイ【SSI】
《small-scale integration》小規模集積回路。素子数にして100個以下程度の集積回路(IC)に対する呼称。
エス‐オー‐シー【SoC】
《system on a chip》機器やシステムに必要なすべての機能を一つの半導体チップに集積したもの。CPU・メモリー・各種制御回路を実装する。小型化・高速化・省電力化が可能だが、開発・製造...
エックスせん‐リソグラフィー【X線リソグラフィー】
半導体集積回路などの製造方法の一つ。シリコンウエハーにX線レジストなどの感光材を塗布し、X線吸収率が高い金属などの回路原版を重ね、波長がやや長い軟X線を照射して転写する。フォトリソグラフィーより...
エッチング【etching】
1 印刷などで、銅版に蝋(ろう)を主剤とする防食剤を塗り、針などで彫り、露出した銅面を硝酸などで腐食させて凹版を作る技法。腐食銅版の代表。 2 ガラス工芸の技法。耐酸性の被膜の一部を切り、強酸で...
エピタキシャル‐せいちょう【エピタキシャル成長】
《epitaxial growth》基板となる結晶の上に、新しく結晶を成長させること。集積回路製作のために用いられる。エピタキシャル結晶成長。
エム‐エス‐アイ【MSI】
《medium scale integration》中規模集積回路。
エリア‐ぼうさい【エリア防災】
大都市のターミナル駅やビジネス街など、人口や機能が高度に集積した区域全体を対象とする総合的な防災対策のこと。