しゅうぎょ‐とう【集魚灯】
夜間に魚類を誘い集めて捕獲するための灯火。もとはかがり火を用いたが、最近は蛍光灯を使用。イカ・サバ・イワシ・アジなどの漁に用いる。
しゅうぎわしょ【集義和書】
江戸時代の随想録。16巻。熊沢蕃山著。寛文12年(1672)刊。蕃山の思想・学問を問答形式によって論じた書。「集義外書」とともに蕃山の主著。
しゅう‐けい【集計】
[名](スル)数を寄せ集めて合計すること。また、その合計した数。「各営業所の売上げを—する」
しゅう‐けつ【集結】
[名](スル)1か所に集めること。また、集まること。結集。「戦力を国境に—する」
しゅう‐けん【集権】
権力を1か所に集めること。「中央—政治」⇔分権。
しゅうけん‐でん【集賢殿】
中国、唐代の官署。中書省に属し、典籍の編集・発行、散逸した図書の探索などを任務とした。宋代には集賢院と改称。
しゅう‐げ【集解】
ある書物などについての解釈を多く集めてまとめること。また、その書物。
しゅう‐こ【集古】
古い物を集めること。「—館」
しゅう‐こう【集光】
[名](スル)レンズや反射鏡を用いて、光線を1か所または一方向に集めること。
しゅうこうがた‐たいようこうはつでん【集光型太陽光発電】
レンズで集めた光を発電素子に当てることで発電効率を高めた太陽光発電システム。CPV(concentrator photovoltaics)。