しゅうごう‐しゃしん【集合写真】
一同が集まって撮影した写真。「同窓会での—」
しゅうごう‐じゅうたく【集合住宅】
1棟の建物の中に複数の住居がある形式の住宅。壁や床によって区切られ、それぞれ独立している。
しゅうごう‐ぞく【集合族】
その各要素が集合であるような集合。集合の集合。
しゅうごうたい‐きょうふしょう【集合体恐怖症】
恐怖症の一。小さな穴や点が密集しているものに対して、強い嫌悪や恐怖を感じる症状。トライポフォビア。
しゅうごう‐ち【集合知】
多くの人の知識が蓄積したもの。また、その膨大な知識を分析したり体系化したりして、活用できる形にまとめたもの。
しゅうごうてき‐はんざい【集合的犯罪】
多数の者が集まり、同一の目的に向かって共同して一定の行為をする犯罪。内乱罪・騒乱罪など。集合犯。
しゅうごうてき‐むいしき【集合的無意識】
ユングの用語。個人の経験による無意識より深く、同じ種族や民族あるいは人類などに共通して伝えられている無意識。普遍的無意識。集団的無意識。
しゅうごう‐とう【集香湯】
昔、寺院で羹(あつもの)を出す前にふるまった薬湯。苦参(くじん)・肉桂(にっけい)・甘草(かんぞう)・白朮(びゃくじゅつ)・蜀黍(もろこし)などの粉末を調合したもの。
しゅうごう‐はん【集合犯】
⇒集合的犯罪
しゅうごう‐ひょうしょう【集合表象】
フランスの社会学者デュルケームの概念の一。集団生活がつくりあげる表象。個々人の意識において形成される個人表象と質的に異なり、個人に対して拘束力をもつ。宗教・道徳・思想・知識など。表象。社会表象。...