なんそうしゅう【南窗集】
三好達治の第2詩集。4行詩という定型詩を採用して注目される。昭和7年(1932)刊行。
にじゅういちだい‐しゅう【二十一代集】
古今和歌集から新続古今和歌集までの21の勅撰和歌集で、八代集と十三代集とを合わせた称。
にっ‐しゅう【入集】
[名](スル)歌集や句集などに作品を選んで入れること。
にほんあんぎゃぶんしゅう【日本行脚文集】
大淀三千風の俳諧紀行集。元禄3年(1690)刊行。刊行前年までの7年に及ぶ全国行脚の間の自身の句文や、諸家から贈られた詩歌俳諧をまとめたもの。
にほんどうわほうぎょくしゅう【日本童話宝玉集】
楠山正雄の著書。上巻は大正10年(1921)、下巻は大正11年(1922)刊行。「古事記」「日本書紀」「今昔物語集」「御伽草子」など日本の古典や伝説に題材を求め、再話した説話集。
にわかまどしゅう【庭竈集】
江戸中期の俳諧撰集。越智越人編。享保13年(1728)刊。
ニーチェぜんしゅう【ニーチェ全集】
大正7年(1918)から昭和4年(1929)にかけて刊行された、ドイツの哲学者ニーチェの著作集。翻訳は生田長江。
ネイティブ‐へんしゅう【ネイティブ編集】
パソコンなどで動画ファイルを扱うとき、容量が小さい他のフォーマット(形式)に変換することなく、そのまま編集をすること。高画質の動画の場合、大きな負荷がかかるため、高い処理能力が必要とされる。
ねっすい‐せいぶつぐんしゅう【熱水生物群集】
深海底において、湧出するメタンや硫化水素を含む熱水に依存する化学合成生物群集。
ノンディストラクティブ‐へんしゅう【ノンディストラクティブ編集】
《nondestructive editing》⇒非破壊編集