り‐く【離苦】
仏語。心身の苦しみを離れること。
り‐ぐん【離群】
群から離れること。仲間はずれになること。
り‐ごう【離合】
[名](スル) 1 離れることと合わさること。離れたり一緒になったりすること。「政権を争って党派が—する」 2 自動車が狭い道ですれちがうこと。九州などでいう。「幅員狭小により—困難」 [補説]...
り‐さん【離桟】
船などが桟橋から離れること。⇔着桟
り‐しょう【離床】
[名](スル)寝床を離れること。起床。「鳥の声とともに—する」
り‐しょく【離職】
[名](スル) 1 職務から離れること。 2 退職・失業などによって、職業を離れること。「工場閉鎖で—する」「—者」
り‐せき【離席】
[名](スル)自分の席を離れること。席を外すこと。「—中に電話があった」
り‐せき【離籍】
[名](スル) 1 所属する団体などを離れること。その団体に籍がなくなること。「チームを—する」 2 民法旧規定で、戸主が居住指定・婚姻などについて従わない家族を戸籍から除くこと。
り‐せん【離船】
[名](スル)乗客・乗組員などが、乗っている船を離れること。
り‐そう【離層】
葉が落ちる前に葉柄に生じる特殊な細胞層。数層の細胞膜がゼラチン状に膨らんで互いに離れるか、中央の層が粘液化して離れる。落果・落花の際にも柄にみられる。