りそう【離騒】
《「離」は遭う、「騒」は憂え。憂えに遭(あ)う意》「楚辞」の代表的な長編詩。中国の戦国時代、楚(そ)の屈原の詩で、讒言(ざんげん)によって王に追放され、失意のあまり投身を決するまでの心境を夢幻的...
りそう‐せい【離巣性】
鳥のひなが孵化(ふか)直後巣を離れ、自立して生活する性質。地上で営巣するカモ・チドリ・キジなどにみられる。⇔留巣性。
り‐そん【離村】
[名](スル)他の地に住むために住んでいた村を離れること。
り‐ぞく【離俗】
[名](スル)世俗を離れること。
り‐だつ【離脱】
[名](スル)ある状態から抜け出すこと。また、組織などから離れ去ること。「戦線—」
りだつ‐しょうじょう【離脱症状】
⇒禁断症状
りだつ‐りつ【離脱率】
《abandonment rate》ウェブサイトのあるページを閲覧したとき、それを最後にサイトから離脱した件数を割合として算出したもの。直帰率とともに、商品購入に結びつくコンバージョン率などの分...
り‐だん【離檀】
[名](スル)菩提寺(ぼだいじ)と檀家(だんか)が関係を断つこと。「—料」
りだんせいこつ‐なんこつえん【離断性骨軟骨炎】
関節軟骨下の骨組織が、栄養障害などの原因で壊死し、表面の軟骨とともにはがれ落ちる病変。子供、特に男子に多くみられる。肘・膝・股関節などに好発する、骨端症の一種。解離性骨軟骨炎。→少年野球肘
りだん‐りょう【離檀料】
改葬などで離檀をする際に、それまでの菩提寺(ぼだいじ)にわたす布施(ふせ)。