でん‐り【電離】
[名](スル)《「電気解離」の略》 1 原子や分子が電子を放出または取り入れてイオンになること。イオン化。 2 電解質が水などに溶けてイオンに分かれること。
とう‐きょり【等距離】
1 距離が同じであること。「同じ明るさの星でも、地球から—にあるわけではない」 2 隔たりの度合いが同じであること。「—外交を展開する」
どうみゃく‐かいり【動脈解離】
動脈の内膜にできた裂け目から血液が流れ込み、血管の中膜が2層に分離し、血管壁内に血流路(偽腔)ができた状態。
ないさい‐ぶんり【内際分離】
首都圏の国際空港について、成田空港を国際線、羽田空港を国内線の基幹空港として運用するという航空行政上の原則。昭和53年(1978)の成田空港開港に伴い導入された。首都圏の国際競争力を強化するため...
ネットワーク‐ぶんり【ネットワーク分離】
インターネットを通じた外部からの不正アクセスやマルウエアの攻撃を防ぐため、内部のコンピューターシステムと外部ネットワークを分離すること。また、その技術。仮想デスクトップなどの仮想化技術が用いられ...
ねつ‐かいり【熱解離】
温度の上昇によって起こる解離。塩化アンモニウムを加熱するとアンモニアと塩化水素に可逆的に分解するなど。
ねつ‐でんり【熱電離】
気体中の原子や分子が自らの熱運動によって衝突してイオンになること。熱的イオン化。
はい‐り【背離】
[名](スル)そむきはなれること。「民衆の感情が—する」
はく‐り【剝離】
[名](スル)はがれること。また、はがすこと。「網膜が—する」「塗装を—する」
はっそうでん‐ぶんり【発送電分離】
電力会社の発電部門と送配電部門の事業を分離すること。送配電事業の中立・公平性を高め、新規事業者の参入を促すのが目的。会計分離・機能分離・法的分離・所有権分離などの形態がある。アンバンドル。 [補...