くさとくさとのきょり【草と草との距離】
光岡明の小説、および同作を表題作とする作品集。小説は昭和53年(1978)「文学界」誌に発表。第79回芥川賞候補作となる。
ぐん‐ぶんり【群分離】
使用済み核燃料を再処理工場で処理する際に生じた高レベル放射性廃棄物から、放射性核種の半減期、発熱の大小、利用目的などにより、いくつかの群に分けて回収すること。
けつごう‐きょり【結合距離】
化学結合で結ばれる二つの原子の原子核間の距離。X線回折により、分光学的に測定できる。結合の長さ。結合長。原子間距離。
げんけいしつ‐ぶんり【原形質分離】
植物細胞を浸透圧の高い溶液中に入れると、細胞内の水分が外部に滲出(しんしゅつ)するため原形質が収縮し、細胞壁から分離する現象。
げんしかん‐きょり【原子間距離】
⇒結合距離
こうがく‐きょり【光学距離】
⇒光路長
こうさい‐りくり【光彩陸離】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 光が入り乱れて、美しくきらめくさま。「此女の帯は…—たる矢鱈(やたら)に奇麗なものだ」〈漱石・趣味の遺伝〉 2 物事が、他を圧してすばらしいさま。「—たる作品」
こうじき‐こうばいぶんり【高磁気勾配分離】
磁気分離の一種。超伝導磁石などによる強力な磁力を利用し、常磁性物質に対するわずかな磁力の違いによって微粒子などを選別する。HMGS(high magnetic gradient separati...
こうぞく‐きょり【航続距離】
1 船舶や航空機が、搭載した1回の燃料によって航行を続けることのできる距離。航行速度・風向・重量、また航空機の場合は飛行高度などにより、同じ量の燃料であっても距離は変わる。 [補説]近年、自動車...
こうたつ‐きょり【光達距離】
灯台の光が届く最大距離。海面上5メートルの高さから、晴天暗夜に肉眼で光を認めることができる最長の距離。