なん‐しょう【難症】
治りにくい病気。難病。
なんしょうかせい‐デキストリン【難消化性デキストリン】
加熱処理したでんぷんをアミラーゼで加水分解し、未分解物より得られる水溶性食物繊維。食物繊維による整腸効果のほか、ミネラルの吸収を阻害せず、糖の吸収をおだやかにする血糖調節効果があるとされ、特定保...
なん‐しょく【難色】
不承知らしいようす。また、非難するような顔つき。「—を示す」
難色(なんしょく)を示(しめ)・す
不承知らしいようすを示す。賛成できないことを表す。「予算の増額に—・す」
なん‐じ【難事】
処理するのが困難な事柄。
なん‐じ【難字】
むずかしい字。難解な漢字。
なん‐じ【難治】
《「なんち」とも》 1 病気のなおりにくいこと。「—の病」 2 民心などのおさめにくいこと。 3 むずかしいこと。困難。難儀。「その条当時—に侍り」〈盛衰記・四一〉
なん‐ち【難治】
⇒なんじ(難治)
なんじせいしっかんこくふくけんきゅう‐じぎょう【難治性疾患克服研究事業】
平成22年(2010)から平成25年(2013)まで行われた厚生労働省の事業。国の難病対策の一つ。脊髄小脳変性症・多発性硬化症・再生不良性貧血など130の特定疾患を対象に、研究班を設置し、原因の...
なんじせい‐そうしょう【難治性創傷】
褥瘡(じょくそう)や糖尿病に伴う虚血性下腿潰瘍(かたいかいよう)など、慢性化した治りにくい傷のこと。