いばら【茨/荊/棘】
1 バラ・カラタチなど、とげのある低木の総称。荊棘(けいきょく)。 2 人里近くに多いバラ科バラ属の低木の総称。ノイバラ・ヤマイバラ・ヤブイバラなど。《季 花=夏 実=秋》「—さくや根岸の里の貸...
いばら‐の‐みち【茨の道】
茨の生えている道。困難な状況や苦難の多い人生にたとえる。いばらみち。
いほうせい‐そきゃく【違法性阻却】
違法と推定される行為について、特別の事情があるために違法性がないとすること。法令による行為や正当防衛・緊急避難など。
いま‐はた【今将】
[連語]《「はた」は副詞》今はもう。今となっては。「わびぬれば—同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ」〈後撰・恋五〉
イモビ‐カッター
《「イモビ」は「イモビライザー」の略》イモビライザーという自動車の盗難防止装置を不正に解除する器具。車体の電子制御装置に登録されたIDコードを書き換え、エンジンを始動させるもので、高級車の窃盗に...
イモビライザー【immobilizer】
自動車盗難を防ぐための電子装置。鍵に組み込まれたIDコードと車両のIDコードが一致しないとエンジンを始動できないようにしたもの。合い鍵などで自動車に侵入されても、エンジンを動かせないので盗まれにくい。
イモビライザー‐わりびき【イモビライザー割引】
⇒盗難防止装置割引
いや‐に
[副]《形容動詞「いや(嫌)だ」の連用形から》 1 状態が異常であるさま。妙に。変に。「何だか—静かな晩だ」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。ひどく。「この本は—難しい」
いらご‐すいどう【伊良湖水道】
愛知県の伊良湖岬と三重県鳥羽市の神島との間の海峡。潮流が速く暗礁もあり航海の難所。
いりょうてき‐ケア【医療的ケア】
家族や看護師が日常的に行っている経管栄養注入やたんの吸引などの医療行為のこと。医療的な生活援助行為を、医師による治療行為と区別するために、介護や教育などの現場で定着してきた経緯がある。 [補説]...