ひじょう‐かいだん【非常階段】
火災や地震などの非常時に使用する、通常の階段以外に設置した避難用の階段。
ひじょう‐ぐち【非常口】
建物や車両で、火災・事故などの非常時の避難に使用する出入り口。
ひじょう‐もちだしぶくろ【非常持(ち)出し袋】
地震や台風などの災害時、一時的に避難する際に必要なものを持ち出せるよう、まとめて入れておく袋。非常袋。防災袋。避難袋。 [補説]総務省消防庁では、最低限入れておくものとして、印鑑・現金・救急箱・...
ひ‐せん【飛銭】
中国、唐・宋時代の送金手形。重くて輸送に困難な銅銭の代用として、初めは藩鎮と都との間で行われたが、商品経済の発展を反映して民間にも広まった。
ひせんけい‐ほうていしき【非線形方程式】
2次以上の項を含む方程式、および未知関数についての関数方程式・微分方程式・積分方程式。通常、厳密解を得ることが困難な場合が多い。一部、適切な変数変換や変数分離を行うことによって線形方程式に移行し...
ひ‐ぞ・る【干反る/乾反る】
[動ラ五(四)] 1 乾いて、そりかえる。「障子が—・って開閉に困難するような」〈二葉亭・平凡〉 2 すねて腹を立てる。ひねくれる。「其様に何時までも—・らいで有体(ありてい)に話して呉りゃれ」...
ひだいがた‐しんきんしょう【肥大型心筋症】
心筋症の一つ。心室の心筋が部分的に厚くなり、心室が狭くなるため、心房から心室への血液の流入が妨げられる。左心室から大動脈へ血液が流出する部分が狭くなりポンプ機能に障害が生じる閉塞型と、血流に障害...
ひっ‐か【筆禍】
発表した著書・記事などが原因で官憲や社会から受ける制裁または処罰。また、そのような災難。「—にあう」「—事件」
ひっ‐ぱく【逼迫】
[名](スル) 1 行き詰まって余裕のなくなること。事態が差し迫ること。「情勢が—する」「財政が—する」 2 苦痛や危難が身に迫ること。「身心悩乱して、五体—しければ」〈太平記・二三〉
ひつ【筆】
[音]ヒツ(漢) [訓]ふで [学習漢字]3年 〈ヒツ〉 1 ふで。一般に、文字を書く道具。「筆硯(ひっけん)/鉛筆・擱筆(かくひつ)・硬筆・紙筆・執筆・朱筆・石筆・鉄筆・毛筆・万年筆」 2 ...