お‐え【小江】
小さい入り江。「難波(なには)の—に廬(いほ)作り」〈万・三八八六〉
おおさか【大阪/大坂】
近畿地方中央部の府。もとの摂津の東部と和泉(いずみ)・河内(かわち)の全域にあたる。京都とともに2府の一。人口886.3万(2010)。 大阪府中部の市。府庁所在地。指定都市。古代の難波(な...
おおさか‐こう【大阪港】
大阪府大阪市、大阪湾奥にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は大阪市。古くは難波津とよばれ、江戸期には北前船などの寄港地として栄えた。港湾としては慶応4年(1868)開港。工業港としての性格が強い...
おお‐し・い【雄雄しい/男男しい】
[形][文]をを・し[シク]男らしいさま。勇ましい。「難局に—・く立ち向かう」⇔女女(めめ)しい。 [派生]おおしげ[形動]おおしさ[名]
おお‐しま【大島】
東京都、伊豆諸島中最大の火山島。大島支庁に属する。中央に三原山がある。昭和61年(1986)に大噴火し、全島民が島外に避難した。面積91平方キロメートル。伊豆大島。 和歌山県南部、潮岬の...
おお‐じ【祖父】
《「おおちち(大父)」の音変化》 1 父母の父。そふ。⇔祖母(おおば)。「春宮の御—」〈源・桐壺〉 2 年をとった男。じじい。「難波(なには)の里に、—とうばと侍り」〈伽・一寸法師〉
おおす‐えんげいじょう【大須演芸場】
名古屋市中区大須にある演芸場。昭和40年(1965)開場。落語や漫才などを上演。 [補説]経営難により平成26年(2014)に営業終了、平成27年(2015)一般社団法人大須演芸場の運営で再開。
おおつなみ‐けいほう【大津波警報】
地震が発生した時に気象庁が発表する、津波に関する警報・注意報の一つ。予想される津波の高さが3メートルを超える場合に発表される。木造家屋が全壊・流失し、人が津波の流れに巻き込まれるなどの被害が想定...
おお‐よわり【大弱り】
[名](スル)非常に困ること。「降ってわいた難題に—する」
おお‐わざ【大技】
相撲・柔道などで、動きの大きい豪快な技。また、スポーツの技や演技などで、難度が高く人目を引く技。⇔小技。