う‐や【雨夜】
雨の降る夜。あまよ。
うりゅう‐がわ【雨竜川】
北海道中西部、天塩山地から石狩平野の北部を流れる川。石狩川の支流の一。長さ177キロ。
うりゅうぬま‐しつげん【雨竜沼湿原】
北海道中西部、暑寒別岳の東側中腹にある高層湿原。標高850メートルの高地に、東西2キロメートル、南北1キロメートルにわたり池塘(ちとう)と呼ばれる池沼が点在する。平成17年(2005)ラムサール...
う‐りょう【雨量】
地上に降る雨の量。雪・雹(ひょう)・霰(あられ)なども含める。一定時間に降ったものが、地面に染み込んだり蒸発したりしないものとして、たまったときの深さで表す。単位はミリメートル。降雨量。降水量。
うりょう‐けい【雨量計】
雨量をはかる計器。一般に漏斗(ろうと)状の受水器で雨を受け、地中の貯水瓶に蓄えてはかる形式のものが多く用いられ、自記雨量計・無線ロボット雨量計などもある。
うりょく‐りん【雨緑林】
熱帯から亜熱帯の乾季・雨季がはっきり交代するモンスーン地帯で、雨季に葉をつける落葉広葉樹で構成される森林。チーク林・モンスーン林・サバンナ林など。季節風林。
う‐れつ【雨裂】
地表を流れる雨水の浸食により、軟弱な表層に形成された溝状の地形。降雨のときだけ水が流れる。ガリ。
う‐ろ【雨露】
1 雨と露。あめつゆ。「—をしのぐ」 2 《雨と露は地上のすべてのものを潤すところから》広大な恵み。「—の恩」
みず‐あおい【水葵/雨久花】
ミズアオイ科の一年草。水田・沼などに自生し、高さ約30センチ。葉は心臓形で柄が長い。9、10月ごろ、紫青色の花を総状につけ、花びらは六つに裂けている。古くは葉を食用にし、栽培もされた。なぎ。《季 夏》
ゆた【雨打/雪打】
⇒裳階(もこし)