あま‐ざらし【雨曝し／雨晒し】
おおいをしないで、雨にぬれるままにほうっておくこと。
あま‐しずく【雨雫】
「あめしずく」に同じ。
あま‐しょうじ【雨障子】
「油(あぶら)障子」に同じ。
あま‐じたく【雨支度】
外出の際、雨にぬれないよう雨具を調えること。また、その雨具。
あま‐じまい【雨仕舞（い）】
雨水が建物内部に入らないようにすること。また、その施工方法。
あま‐じみ【雨染み】
雨水で濡れたあとにつく汚れ。あめじみ。
あめ‐じみ【雨染み】
⇒あまじみ（雨染み）
あま‐そうぞく【雨装束】
雨を防ぐための身じたく。あましょうぞく。「迎への人、蓑笠(みのかさ)ありとて…—などして」〈檜垣嫗集・詞書〉
あま‐そそぎ【雨注ぎ】
《古くは「あまそそき」とも》雨垂れ。雨のしずく。「東屋(あづまや)のあまりほどふる—かな」〈源・東屋〉
あま‐ぞら【雨空】
今にも雨の降りだしそうな空。また、雨の降っている空。
