ワイパー【wiper】
自動車・電車などのフロントガラス・リア窓ガラス・ヘッドライトなどに取り付けて雨滴をふき取る、ラバー付きの棒状の装置。 [補説]英語ではwindshield wiperまたはwindscreen ...
わかきひのいえやす【若き日の家康】
鷲尾雨工による歴史小説。昭和16年(1941)刊行。織田信長と徳川家康の若き日の交流を描く。
わが‐ともがら【我が輩】
自分たちの仲間。また、わたしたち。われわれ。一人称の人代名詞のようにも用いられる。「これらは愚俗の言葉にて—はとらず」〈読・雨月・菊花の約〉
わきま・える【弁える/辨える】
[動ア下一][文]わきま・ふ[ハ下二] 1 物事の違いを見分ける。弁別する。区別する。「事の善悪を—・える」「公私の別を—・えない」 2 物事の道理をよく知っている。心得ている。「礼儀を—・える...
わけ‐あい【訳合(い)】
筋道。また、理由や事情。子細。訳柄。「如何(いか)なる—にや」〈荷風・雨瀟瀟〉
わざ‐ごと【わざ言】
冗談。たわごと。「絵と—とともに天が下に聞こえけり」〈読・雨月・夢応の鯉魚〉
わざ‐まえ【業前】
腕前。てなみ。技量。「年若といえども—に於ては」〈和田定節・春雨文庫〉
ワジ【(アラビア)wādī】
アラビア半島やアフリカ北部の、降雨時にだけ水が流れる川。涸(か)れ谷。涸れ川。
わずらわし・い【煩わしい】
[形][文]わづらは・し[シク]《動詞「煩う」の形容詞化》 1 心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが—・い」「雨の日は出掛けるのが—・い」 2 こみ入って...
わたくし‐あめ【私雨】
ある限られた地域だけに降るにわか雨。特に、下は晴れているのに山の上だけに降る雨。