いじょうこうずいじ‐ぼうさいそうさ【異常洪水時防災操作】
大雨でダムに流入する水量が急激に増え、サーチャージ水位に近づいたときに、ダムからの放流量を流入量近くまで徐々に増やすこと。決壊などを防ぐために行う。緊急放流。
いじ‐わる・い【意地悪い】
[形][文]いぢわる・し[ク] 1 他人に対して悪意のこもった感じである。わざと人を困らせる態度・ようすである。「—・い口調」 2 物事が、都合の悪くなる感じである。「—・いことに雨まで降ってきた」
い‐すわ・る【居座る/居坐る/居据わる】
[動ラ五(四)] 1 ある場所に座って動かないでいる。座りこんだままでいる。また、比喩的に好ましくないものがとどまって動かないでいる。「デモ隊が役所の玄関口に—・る」「梅雨前線が—・る」 2 引...
いそのかみ【石上】
奈良県天理市の石上町・布留(ふる)町の辺り。[歌枕]
[枕]
にある地名「布留(ふる)」に、さらにそれと同音の「降る」「振る」「古る」などにかかる。「—降るとも雨につつまめや」〈万・六六四〉...
いた‐ごと【痛事】
非常につらく、困ったこと。特に、費用が多くかかること。「ちッと—だが翌日(あす)は終日(いちにち)見物させよう」〈和田定節・春雨文庫〉
いたずら‐ごと【徒事】
1 無意味なこと。くだらないこと。「—のみ思ひ続けられて」〈有明の別・二〉 2 みだらなこと。「恋の部とて五巻まで多かるは、—のつつしみなきなり」〈読・春雨・海賊〉 3 根拠のないこと。「男は胸...
いた‐ど【板戸】
板を張った戸。雨戸など。
いた・む【痛む/傷む】
[動マ五(四)] 1 病気や傷などのために、からだに痛みを覚える。痛くなる。「下腹が—・む」「のどがひりひり—・む」 2 心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる。せつなく悩む。「遺族の気持ちを思...
いち‐じ【一時】
1 時刻の名。→時(じ) 2 ある短い時間。しばらくの間。天気予報では、予報期間の4分の1未満の時間、その現象が連続するときにいう。「都合により—休業する」「曇り、—雨」 3 過去のある短い時間...
いちじかん‐うりょう【一時間雨量】
⇒時間雨量