ゆきのした‐こうばい【雪の下紅梅】
襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は紅。
ゆきのじょうへんげ【雪之丞変化】
三上於菟吉の時代小説。昭和9年(1934)から昭和10年(1935)にかけて朝日新聞で連載。衣笠貞之助監督により映画化され、全3部が公開された。
ゆき‐の‐はだ【雪の肌/雪の膚】
雪のように白く美しい女性の肌。ゆきのはだえ。
ゆき‐の‐はだえ【雪の肌/雪の膚】
「ゆきのはだ」に同じ。
ゆき‐の‐はな【雪の花】
1 雪を花にたとえていう語。《季 冬》 2 スノードロップの別名。
ゆき‐の‐やま【雪の山】
1 「ゆきやま1」に同じ。 2 「ゆきやま2」に同じ。 3 白髪をたとえていう語。「老い果てて—をばいただけど霜と見るにぞ身は冷えにける」〈拾遺・雑下〉 4 「雪山(せっせん)」を訓読みにした語...
ゆき‐はだ【雪肌/雪膚】
1 降り積もった雪の表面。 2 雪のように白い女性の肌。ゆきのはだ。
雪(ゆき)は豊年(ほうねん)の瑞(しるし)
雪が多く降るのは豊年の前兆であること。 [補説]万葉集・三九二五に「新(あらた)しき年の初めに豊の年しるすとならし雪の降れるは」とある。
ゆき‐ばかま【雪袴】
主に雪国で用いる山袴。ひざの下をひもでくくる裁っ着けの類。《季 冬》
ゆき‐ばな【雪花】
雪を花にたとえていう語。