じょうそう‐うん【上層雲】
対流圏の上層に発生する雲。温帯地方では5〜13キロの高さに現れる雲。巻雲・巻積雲・巻層雲など。→中層雲 →下層雲
じん‐うん【陣雲】
戦場の空に広がる雲。
じんごけいうん【神護景雲】
奈良時代、称徳天皇の時の年号。767年8月16日〜770年10月1日。
すい‐うん【水雲】
1 水と雲。転じて、大自然。雲水。 2 流れる水や行く雲のように漂泊し、行脚(あんぎゃ)すること。また、その僧。雲水。「—の僧」
スカイパンチ‐うん【スカイパンチ雲】
⇒穴空き雲
すぎはら‐ぐも【杉原雲】
雲形の模様のある杉原紙。
すじ‐ぐも【筋雲】
巻雲(けんうん)の俗称。
すじじょう‐うん【筋状雲】
風向に沿って多数の対流雲の列が平行に並んだもの。冬型の気圧配置のとき、日本海上に現れるものが知られる。すじじょうぐも。
ずい‐うん【瑞雲】
めでたいことの前兆として現れる雲。祥瑞の雲。
せい‐うん【星雲】
雲のように広がって見える天体。銀河系内星雲と銀河系外星雲とに分けられていたが、現在では前者を単に星雲、後者を銀河と呼んでいる。星雲は、散光星雲、暗黒星雲、惑星状星雲などに分類される。→銀河