ゆうだち‐ぐも【夕立雲】
夕立の降るときに出る雲。積乱雲。
ゆうべのくも【夕べの雲】
庄野潤三による小説。昭和40年(1965)刊。丘の上の家で暮らす5人家族の日常を情緒豊かに描く。第17回読売文学賞受賞。
ゆうやけ‐ぐも【夕焼け雲】
夕焼けに赤く染まった雲。
ゆき‐ぐも【雪雲】
雪を降らせる雲。俗に、乱層雲のこと。《季 冬》
ゆくくも【ゆく雲】
児玉花外の詩集。明治39年(1906)刊行。
よう‐うん【妖雲】
不吉の前兆を示すあやしい雲。また、事件の起こりそうな不吉な気配のたとえ。
よこ‐ぐも【横雲】
横に長くたなびく雲。多く明け方に東の空にたなびく雲をいう。
かみなり‐ぐも【雷雲】
⇒らいうん(雷雲)
らい‐うん【雷雲】
かみなりや雷雨をもたらす雲。積乱雲のこと。かみなりぐも。《季 夏》
ラグーン‐せいうん【ラグーン星雲】
⇒干潟星雲