ま・う【舞う】
[動ワ五(ハ四)] 1 音楽などに合わせて手足を動かし、ゆっくり回ったり、かろやかに移動したりする。「ひと差し—・う」「銀盤に—・うスケーター」 2 円形を描くようにして空を飛ぶ。空中をただよい...
ま‐うけ【真受け】
まに受けること。本当だと信じること。「正直な、—に受けて」〈二葉亭・浮雲〉
まえだ【前田】
姓氏の一。 [補説]「前田」姓の人物前田慧雲(まえだえうん)前田玄以(まえだげんい)前田青邨(まえだせいそん)前田綱紀(まえだつなのり)前田利家(まえだとしいえ)前田夏蔭(まえだなつかげ)前田祐...
まき‐おこ・る【巻(き)起(こ)る/捲き起(こ)る】
[動ラ五(四)] 1 うずを巻くようにして立ちのぼる。「黒雲が—・る」 2 多くのものが一時に激しく盛んになる。わきおこる。「拍手が—・る」
まく‐でん【幕電】
電光の一種。遠雷により、夜空の一部が明るく見える現象。また、雲内放電により、電光は雲に隠れて雲全体が光って見える現象。
ま・ぐ【求ぐ/覓ぐ】
[動ガ四]求める。尋ねる。「速須佐之男命(はやすさのをのみこと)、宮つくるべき所を出雲の国に—・ぎ給ひき」〈記・上〉
まじり‐まじり
[副] 1 「まじまじ1」に同じ。「—(と)見入る」 2 「まじまじ3」に同じ。「潮合を失い、—思慮の無い顔をして」〈二葉亭・浮雲〉 3 「まじまじ2」に同じ。「馬屋の隅に…寝させて置きましたれ...
ま・す【在す/坐す】
[動サ四] 1 「ある」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「大君は千歳に—・さむ白雲も三船の山に絶ゆる日あらめや」〈万・二四三〉 2 「行く」「来(く)る」の意の尊敬語。いらっし...
ますら‐かみ【益荒神】
男性的で勇ましい神。「あが御子(みこ)、—の御子にまさば、亡(う)せし弓矢いで来(こ)」〈出雲国風土記〉
マゼラン‐うん【マゼラン雲】
南天に見える棒渦巻き銀河。旗魚(かじき)座の大マゼラン雲と巨嘴鳥(きょしちょう)座の小マゼラン雲とがあり、ともに銀河系の伴銀河で、三連銀河を形成している。明るさは全天随一とされるが、日本からは見...