きゅう‐こくめい【旧国名】
国の古い呼び名。特に日本で、昔の行政区画の土地の呼び名。 [補説]旧国名(現在の都道府県名)*琉球は、沖縄の異称。安芸(あき)(広島)安房(あわ)(千葉)阿波(あわ)(徳島)淡路(あわじ)(兵庫...
きゅう‐しゅう【窮愁】
苦しみうれえること。困窮して悲しむこと。「仮令(たと)え免職、—、恥辱などという外部の激因が無いにしても」〈二葉亭・浮雲〉
きゅう‐しょう【九霄】
《「霄」は空の意》天の高い所。九天。「—の雲を望んで」〈太平記・二一〉
きゅう‐たつ【窮達】
困窮と栄達。貧賤(ひんせん)と富貴。窮通。「是非も曲直も栄辱も—も」〈二葉亭・浮雲〉
きゅう‐だい【九大】
中国古代の自然観で、宇宙を構成する9要素。風・雲・雷・海・火・日・天・地・空。 「九州大学」の略称。
きょ【居】
[音]キョ(漢) コ(呉) [訓]いる おる おく [学習漢字]5年 〈キョ〉 1 腰を落ち着けて住む。住む所。「居住・居所・居留/隠居・家居・閑居・寓居(ぐうきょ)・皇居・雑居・住居・新居・...
きょう【凶/兇】
1 縁起や運が悪いこと。不吉。「—と出るか吉(きち)と出るか」⇔吉。 2 悪。悪人。「寇(あた)を斬り、—を滅す」〈続紀・神護景雲〉
きょううん【慶雲】
⇒けいうん(慶雲)
きょう‐こつ【軽忽/軽骨】
[名・形動] 1 かるがるしいこと。軽はずみなこと。また、そのさま。けいこつ。「忽ちきゃっきゃっと—な声を発し」〈二葉亭・浮雲〉 2 ばかげたこと。とんでもないこと。また、そのさま。「なう—や、...
きょうは‐しんとう【教派神道】
国家神道に対して、幕末期に起こり、明治時代に、教派として公認された神道系教団の総称。黒住教・神道修成派・出雲大社教・扶桑教・実行教・神道大成教・神習教・御嶽教・神道大教・神理教・禊教・金光教・天...