ゼロ‐せん【ゼロ戦】
零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)の通称。
ゼロのちから【零の力】
室井光広による文芸評論。副題「J.L.ボルヘスをめぐる断章」。昭和63年(1988)、第31回群像新人文学賞(評論部門)受賞。本作を表題作とする評論集は平成8年(1996)に刊行。
ゼロ‐はい【ゼロ敗】
「ゼロゲーム」に同じ。
ゼロメートル‐ちたい【ゼロメートル地帯】
海抜が0メートル以下の土地。日本では人口や産業の密集した沿岸部の沖積層地帯に多く、地盤沈下などにより起こる。世界的には、カスピ海や死海の周辺に大規模なものがみられる。
ぬか‐ご【零余子】
「むかご」に同じ。
むか‐ご【零余子】
葉の付け根にできる、多肉で球状の芽。地上に落ちると根を出して、新しい個体となる。ヤマノイモでは茎、オニユリでは鱗片葉が変化してできる。鱗芽。珠芽。肉芽。ぬかご。《季 秋》「雨傘にこぼるる垣の—か...
むかご‐いらくさ【零余子蕁麻】
イラクサ科の多年草。山地に生え、高さ約60センチ。全体にとげ状の毛がある。葉の付け根にむかごができる。開花は夏。雌雄同株。
れい【零】
1 ある数からそれと等しい数を引いたときの数。整数に含まれる。ゼロ。 2 位取りで、空位であること。
れい【零】
[常用漢字] [音]レイ(漢) [訓]こぼれる こぼす 1 水滴がおちる。「零雨・零露」 2 枯れおちる。おちぶれる。「零落/飄零(ひょうれい)」 3 わずか。はした。「零細・零墨・零本」 4 ...
れい‐う【零雨】
静かに降る雨。こさめ。「—寒雲忽ち放擲(ほうてき)せられて」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉