れい‐か【零下】
温度がセ氏零度以下であること。氷点下。
れい‐きごう【零記号】
1 零を表す記号。アラビア数字での0や、漢数字で用いる〇など。 2 時枝誠記(ときえだもとき)の文法用語で、一般に表現内容が言語形式に表れていないものをいう。ゼロ記号。
れいきょり‐しゃげき【零距離射撃】
近距離に迫った敵に対して、ほとんど水平の仰角で、砲弾が発射されるとすぐ炸裂するようにして行う射撃。
れい‐ぎょうれつ【零行列】
数学で、行列の各要素がすべて0のもの。ふつう、Oと書く。行列Aについて、AO=Oを満たす。ゼロぎょうれつ。
れい‐さい【零砕】
[名・形動]きわめてわずかなこと。非常に細かいこと。また、そのさま。「—なる個人を団結して」〈漱石・三四郎〉
れい‐さい【零細】
[形動][文][ナリ]きわめて細かいさま。数量や規模のきわめて小さいさま。「—な経営」「—な資金」 [派生]れいさいさ[名]
れいさい‐きぎょう【零細企業】
わずかな資本・設備で経営する、ごく規模の小さい企業。
れいさい‐のう【零細農】
農地が少なく、賃労働などを兼ねて生計を立てる農家。
れいしき‐かんじょうせんとうき【零式艦上戦闘機】
第二次大戦中の旧日本海軍の主力戦闘機。最大時速518キロ、航続距離2220キロ。1万余機が生産された。通称、零戦(れいせん)、ゼロ戦。
れい‐じ【零時】
午前または午後の12時。