げき‐てつ【撃鉄】
小銃の撃発装置の一。弾丸の発射薬を発火させるために雷管を強打する部分。うちがね。「—を起こす」
げっ‐けい【撃茎】
銃砲の撃発装置の一部品。ばねや撃鉄の力によって、その先端で薬莢底(やっきょうてい)を打ち、雷管を発火させるもの。
ゲリラ‐らいう【ゲリラ雷雨】
短時間に狭い地域で大量に降る雷雨。→ゲリラ豪雨
げんしりょくざいさん‐ほけん【原子力財産保険】
原子力設備にかける保険。原子力事故のほか、火災・爆発・落雷や航空機の墜落など一般災害によって、原子力発電所などの施設や設備に生じた損害を塡補するもの。
こうう‐げんすい【降雨減衰】
《rain attenuation》降雨によって電波が減衰する現象。雷雨や集中豪雨の際、雨粒の大きさが電波の波長程度になると、テレビ映像の受信障害が生じる場合がある。これを回避するため降雨対応放...
こうげきがた‐せんすいかん【攻撃型潜水艦】
敵の水上艦船や潜水艦に対する攻撃を主な任務とする潜水艦。魚雷・機雷・巡航ミサイルなどを装備。味方艦隊の護衛、敵根拠地への対地攻撃なども行う。
こうこうど‐はっこうげんしょう【高高度発光現象】
対流圏よりも上層の成層圏・中間圏・熱圏で生じる、発光を伴う放電現象の総称。多く雷雲の上空に発生し、落雷を伴う場合と伴わない場合とがある。ブルージェット、スプライト、エルブスなどが知られる。超高層...
こうしゅう‐わん【広州湾】
中国広東(カントン)省南西部、雷州半島東岸にある湾。1899年から1945年までフランスの租借地。
こうていだいけい【黄帝内経】
中国の古典医学書。戦国時代から秦・漢にかけて、医学文献を集大成したものとされる。現存本は「素問(そもん)」「霊枢(れいすう)」に分けられ、黄帝と岐伯(きはく)・雷公(らいこう)らとの問答形式で、...
ここんとしょしゅうせい【古今図書集成】
中国清代の百科事典。1万巻。陳夢雷らの編。のち、蒋廷錫(しょうていしゃく)らが増訂。1725年成立。現存する中国最大の類書。欽定(きんてい)古今図書集成。