みゃく‐どう【脈動】
[名](スル) 1 脈が打つこと。 2 表面には現れないが、脈が打つように絶えず力強く動いていること。また、その動き。「—する新時代のメディア産業」 3 地震以外の原因による、地殻の微弱な周期的...
めい‐どう【鳴動】
[名](スル)大きな音をたてて揺れ動くこと。また特に、地震のときに起こる土地の震動と音響。「大山(たいざん)—して鼠(ねずみ)一匹」
メルカリ‐しんど【メルカリ震度】
《Mercalli scale》国際的に使われている震度階級の一。ある場所における地震動の強さの程度を、人体の受ける感じや周囲の状況などによって区分したもので、1から12までの階級がある。イタリ...
ややたんしゅうき‐じしんどう【稍短周期地震動】
周期が1〜2秒の地震動。木造の家屋や中低層のビルなどが共振しやすい。→短周期地震動
ややちょうしゅうき‐じしんどう【稍長周期地震動】
周期が2〜5秒の地震動。石油タンクなどの中規模の構造物が共振しやすい。→長周期地震動
ゆうかん‐じしん【有感地震】
地震動をからだで感知できる地震。→無感地震
ゆるが・す【揺るがす】
[動サ五(四)]揺り動かす。ゆさぶる。震動させる。「大地を—・す大噴火」「全世界を—・した大事件」
ろくしゅ‐しんどう【六種震動】
仏語。仏が説法するときの瑞相として、大地が六とおりに震動すること。動・起・涌(ゆう)・覚(または撃)・震・吼(く)。六震。
ろく‐しん【六震】
「六種震動」の略。