ぎんしん【銀震】
円盤状の構造をもつ銀河において、円盤内のガスが、地震のように垂直方向に運動する振動波。銀河の渦巻き状の構造形成などに関連があると考えられている。
くう‐しん【空振】
爆発や噴火などで起こる大気の振動。
くしろおき‐じしん【釧路沖地震】
平成5年(1993)1月15日、釧路で震度6を観測した地震。マグニチュード7.5。太平洋プレートの内部で発生した地震としては規模が大きく、道路の陥没や家屋の倒壊のほか、都市ガス・水道などが被害を...
くまもと‐じしん【熊本地震】
平成28年(2016)4月14日21時26分以降、熊本県から大分県にかけて発生している一連の地震。別府−島原地溝帯に沿って連なる日奈久断層帯・布田川断層帯・別府−万年山断層帯が南北方向に引っ張ら...
ぐんぱつ‐じしん【群発地震】
一定の時期、またはある区域に集中して発生する、比較的小さな地震。
けい‐しん【軽震】
地震の強さの旧階級。戸や障子がわずかに動く程度とされ、震度2にあたった。→震度
けいちょうじしん【慶長地震】
慶長9年12月(1605年2月)に東海道・南海道・西海道で発生した大規模地震(慶長の大地震1)。
けいちょう‐の‐おおじしん【慶長の大地震】
1 慶長9年12月(1605年2月)に発生した大規模な地震。犬吠埼から九州にかけての太平洋岸で津波が発生し、多数の死者を出した。東海・南海・東南海連動型地震と考えられる。地震の規模はマグニチュー...
けいちょう‐ふしみじしん【慶長伏見地震】
⇒慶長の大地震2
げいよ‐じしん【芸予地震】
瀬戸内海の安芸灘(あきなだ)を震源地とする地震。 1 明治38年(1905)6月2日に発生したマグニチュード7¼の地震。瀬戸内海を挟んだ広島県南部と愛媛県北部で被害が大きく、建造物倒壊のほか鉄道...