れい‐ほう【霊峰】
霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、神聖視されている山。霊山。「—恐山」「—富士」
れい‐ぼく【霊木】
神霊が宿るとされる神聖な木。神樹。神木。
れい‐みょう【霊妙】
[名・形動]人知でははかり知れないほどに、奥深くすぐれていること。神秘的な尊さをそなえていること。また、そのさま。「—な楽の音」「—不可思議」
れい‐む【霊夢】
神仏のお告げがある不思議な夢。
れい‐ぶつ【霊物】
⇒れいもつ(霊物)
れい‐もつ【霊物】
霊妙なもの。神秘的な力のあるもの。れいぶつ。「昔より—にて」〈十訓抄・一〇〉
れい‐やく【霊薬】
不思議な効き目がある薬。神薬。
れいゆう‐かい【霊友会】
日蓮宗系教団の一。大正8年(1919)久保角太郎を中心に発足、同14年小谷喜美と日本霊友会を設立、昭和24年(1949)宗教法人となった。孝道教団・立正佼成会などが独立。
れい‐りょく【霊力】
霊の力。また、不可思議な力。「—を信じる」
れい‐わん【霊腕】
不思議なほどにすぐれた腕前。