もののふ‐の【武士の】
[枕] 1 文武の官が属する氏は数が多いところから、「八十(やそ)」およびその複合語に、また「い(五十)」と同音を含む地名「岩瀬(いわせ)」にかかる。「—八十宇治川(やそうぢがは)の網代木(あじ...
やまがた‐じょう【山形城】
山形市にある城。正平11年=延文元年(1356)斯波(しば)兼頼の創建と伝えられる。のちに最上氏を称し11代当主となった義光が城郭を拡大。現在は、残存する二の丸城趾が国の史跡に指定。周辺は霞城(...
やま‐び【山辺】
「やまべ(山辺)」に同じ。「霞居る富士の—に我が来なばいづち向きてか妹が嘆かむ」〈万・三三五七〉
ゆう‐がすみ【夕霞】
夕暮れに立つ霞。《季 春》
よう‐えい【揺曳】
[名](スル)ゆらゆらとただようこと。また、音などがあとまで長く尾を引いて残ること。「霞(かすみ)が山麓に—する」「一種神秘の雰囲気が—しているように思われて」〈寅彦・物売りの声〉
ろっぽんぎ‐どおり【六本木通り】
東京都千代田区霞が関から渋谷区渋谷までの道路の呼び名。沿線に首相官邸・六本木ヒルズなどがある。
わ‐しゅう【和州/倭州】
大和(やまと)国の異称。「眼を上ぐれば—の山遠く夏霞に薄れ」〈蘆花・不如帰〉
わたなべ【渡辺】
姓氏の一。 [補説]「渡辺」姓の人物渡辺明(わたなべあきら)渡辺海旭(わたなべかいきょく)渡辺崋山(わたなべかざん)渡辺一夫(わたなべかずお)渡辺霞亭(わたなべかてい)渡辺喜恵子(わたなべきえこ...