たゆ・む【弛む】
[動マ五(四)] 1 (ふつう、打消しの語を伴って用いる)緊張がゆるむ。油断する。なまける。「倦(う)まず—・まず励む」 2 勢いが弱まる。「たぐへくる松の嵐や—・むらむ尾上にかへるさをしかの...
だいいち‐こうかだいがく【第一工科大学】
鹿児島県霧島市に本部がある私立大学。昭和30年(1955)創立の南日本飛行学校を母体として、昭和43年(1968)に九州学院大学として開設され、昭和60年(1985)には第一工業大学に改称。令和...
ダイヤモンド‐フォッグ【diamond fog】
針状・角柱状などさまざまな氷の結晶からできた霧。
ダック‐アンダー【duck under】
飛行機が霧や雲の影響で視界が不明瞭な中で着陸を行うとき、操縦士が滑走路や進入灯を目視でよりはっきり見ようとして、必要以上に機首を下げてしまう行為。適切な降下角を維持できず、着陸に失敗する場合があ...
ち‐どん【遅鈍】
[名・形動]行動などがのろくて鈍いこと。また、そのさま。「—なる生活も」〈独歩・河霧〉
ちゃ【茶】
[名] 1 ツバキ科の常緑低木。暖地に自生。葉は長楕円形で厚くつやがある。秋、白い5弁花を開く。原産地は中国の四川・雲南・貴州など霧の多い山岳地方。若葉を緑茶などとするため広く栽培され、延暦2...
ちゃく‐ひょう【着氷】
[名](スル) 1 空気中の水蒸気、または過冷却の水滴が、物体の表面に凍りつくこと。また、その氷。霧氷もこの一種。氷結。アイシング。「プロペラに—して失速する」 2 フィギュアスケートで、ジャン...
ちゅうせいし‐スキン【中性子スキン】
中性子過剰核において、原子核の表面付近に存在する中性子だけでできた薄い層。さらに中性子が多い不安定核の場合、中性子が霧のように分厚く広がる中性子ハロー核になる。
チュルマニ【Chulumani】
ボリビア西部の町。ラパスの東約70キロメートル、ユンガス地方南部に位置する。標高約1700メートル。周辺に雲霧林が広がる温暖な気候で、コカ・コーヒー・柑橘(かんきつ)類の栽培が盛ん。山岳リゾート...
ち・る【散る】
[動ラ五(四)] 1 花や葉が、茎や枝から離れて落ちる。「花が—・る」 2 ㋐まとまっていたものがばらばらになって広がる。断片となって方々へ飛ぶ。「ガラスが粉々に—・る」「波が—・る」「火花が—...