ミスティー【misty】
[名・形動]霧に包まれていること。また、そのさま。「—な高原の朝」
ミスト【mist】
1 霧。もや。 2 霧状のもの。また、噴霧するもの。スプレー式の整髪料など。
ミスト‐き【ミスト機】
水や液剤、あるいは粉剤を混ぜて、霧状にして送風で散布する機械。送風式噴霧機。
ミスト‐シャワー
《(和)mist+shower》水を霧状にして噴射する装置。夏の屋外で周辺の温度を下げたり清涼感を演出したりするものや、温室内の湿度調整などに用いられるものがある。
みず‐けむり【水煙】
1 水面に立ちのぼる霧。「湖面に—が立ちこめる」 2 水が細かく飛び散って煙のように見えるしぶき。飛沫(ひまつ)。すいえん。「滝つぼから—が立つ」
み‐だい【御台】
1 天皇や貴人を敬って、その食物をのせる台をいう語。「—などうち合はで、いとかたはらいたしや」〈源・玉鬘〉 2 天皇や貴人の食物のこと。御物(おもの)。「とかく紛らはして、—は参る」〈源・夕霧〉...
み‐だ・す【見出す】
[動サ五(四)] 1 見はじめる。「テレビを—・す」 2 見いだす。見つけだす。「霧渓の撰んだ池田氏行状のあるのを—・した」〈鴎外・渋江抽斎〉
み‐と・く【見解く】
[動カ四]見て理解する。見てさとる。「かく例にもあらぬ鳥の跡のやうなればとみにも—・き給はで」〈源・夕霧〉
み‐はらし【見晴(ら)し】
1 広く遠くまで見渡すこと。また、その景色。眺望(ちょうぼう)。「霧もなく—がきく」「山頂からの—がいい」 2 「見晴らし台」に同じ。
みやこのじょう‐ぼんち【都城盆地】
九州南東部にある盆地。中心は都城市。西を霧島火山群、東を鰐塚(わにつか)山地に限られ、霧の発生が多いのを利用して茶の栽培が行われる。