さいかち【皂莢】
マメ科の落葉高木。山野や河原に自生。幹や枝に小枝の変形したとげがある。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。夏に淡黄緑色の小花を穂状につけ、ややねじれた豆果を結ぶ。栽培され、豆果を石鹸(せっけん)...
さいしこみ‐しょうゆ【再仕込み醤油】
甘露醤油のこと。
さい‐しん【再進】
酒食のおかわりをすすめること。また、おかわり。「蛸(たこ)の—を乞うたり」〈咄・露がはなし・二〉
さい‐じ【蕞爾】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。「宮は—たる小市論ずるに足らねど」〈露伴・風流魔〉
さい‐たん【採炭】
[名](スル)石炭を採掘すること。「露天掘りで—する」「—量」
さいたん‐ちょう【歳旦帳】
歳旦開きに披露するため、前年中に歳暮・歳旦の句を集めて版行した小句集。歳旦帖(じょう)。
さいたん‐びらき【歳旦開き】
正月の吉日を選び、連歌師・俳諧師が席を設けて門人と歳旦の句を作り披露する会。
さい‐はじけ【才弾け】
小利口でなまいきであること。また、利口で機転のきくこと。「—にもあらず全(まる)きりの愚鈍にもあらざる様子」〈露伴・いさなとり〉
サイールゴフ‐どおり【サイールゴフ通り】
《Sayilgoh》ウズベキスタンの首都タシケントの新市街にある通り。通称ブロードウェイ。チムール広場と独立広場を結ぶ。歩行者天国であり、露店などが多く集まっている。
さえ
[副助]《動詞「そ(添)う」(下二)の連用形「そえ」から生じたという》名詞、活用語の連体形または連用形、助詞など種々の語に付く。 1 すでにあるものの上に、さらに付け加える意を表す。…までも。「...