ぎゅうにゅうやフランキー【牛乳屋フランキー】
中平康監督による映画の題名。昭和31年(1956)公開。森永乳業の提供による青春コメディー。出演、フランキー堺、宍戸錠ほか。
くい【悔い】
後悔すること。「—のない青春」「—を残す」
くさのうえのちょうしょく【草の上の朝食】
保坂和志の青春小説。平成5年(1993)刊。第15回野間文芸新人賞受賞。著者のデビュー作「プレーンソング」の続編。
くるったかじつ【狂った果実】
石原慎太郎の小説。太陽族とよばれる若者たちの青春と暴力を鮮烈に描く。昭和31年(1956)刊行。 を原作とする映画。中平康監督、昭和31年(1956)公開。出演は石原裕次郎ほか。印象的な映...
ぐん‐ぞう【群像】
1 多くの人々の姿。「青春—」 2 絵画・彫刻で、人物の集合的構成により、集団的な意志や精神状況を表現したもの。 [補説]書名別項。→群像
け‐どお・い【気遠い】
[形][文]けどほ・し[ク] 1 遠く隔たっているさま。遠く離れている。「祇園祭の稽古囃子(ばやし)が流を渡って—・く聞えて来る」〈風葉・青春〉 2 人けがなくてものさびしい。「いとど狐の住みか...
けりたいせなか【蹴りたい背中】
綿矢りさの青春小説。平成15年(2003)発表。同年、第130回芥川賞受賞。受賞時の年齢19歳は当時の芥川賞史上最年少。
けんかえれじい
鈴木隆の小説。昭和初期の旧制中学を舞台に、バンカラな少年たちの青春を描く。昭和41年(1966)刊行。同年、鈴木清順監督、新藤兼人脚色により映画化。
げん‐ぎ【言議】
議論すること。言論。「浅薄な—も多かったろうが」〈風葉・青春〉
こいするかぞく【恋する家族】
三田誠広の青春小説。就職活動に奮闘する女子学生の姿を明るく描く。平成10年(1998)刊行。