わか‐さぎ【公魚/若鷺/鰙】
キュウリウオ科の淡水魚。全長約15センチ。体は細長くてやや側扁し、脂びれがある。背面は淡青色、腹面は銀白色。本来は汽水性であるが陸封されやすく、湖沼に移殖され、冬の氷上の穴釣りの対象。食用。あま...
わか‐ざむらい【若侍】
1 年若い武士。 2 公家・武家に仕える侍。青侍。
わかなえ‐いろ【若苗色】
1 染め色の名。早苗のような薄い青色。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに薄青色。
わかのはな‐かんじ【若乃花幹士】
力士。 (初代)[1928〜2010]第45代横綱。青森県出身。本名、花田勝治。呼び戻しを得意とし、好敵手栃錦(とちにしき)と「栃若時代」を築いた。優勝10回。引退後、年寄二子山。日本相撲協会...
わか‐め【若布/和布/稚海藻】
チガイソ科の褐藻。外海の浅い所に生える。長さ約1メートルになり、暗褐色。外見は根・茎・葉に分かれ、葉は羽状に切れ込む。成熟すると茎の両側にひだ状の胞子葉ができ、めかぶ・みみとよばれる。古くから食...
わか‐もの【若者】
年の若い者。わこうど。青年。
わかもの‐ぐみ【若者組】
村落ごとに組織されていた青年男子の集団。多くは、15、6歳ごろに加入し、結婚とともに脱退する。若者宿を本拠とし、村落の警備・消防・祭礼・労働奉仕などに当たった。若衆組。若者仲間。→娘組(むすめぐみ)
わかものこようそくしん‐ほう【若者雇用促進法】
《「青少年の雇用の促進等に関する法律」の通称》⇒青少年雇用促進法
わかもの‐やど【若者宿】
若者組に属する青年が集まったり寝泊まりしたりする家。若衆宿。泊り宿。泊り屋。→娘宿
わかやま‐だいがく【和歌山大学】
和歌山市にある国立大学法人。和歌山師範学校・和歌山青年師範学校・和歌山経済専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立大学法人となる。