うき・でる【浮(き)出る】
[動ダ下一] 1 表面に浮いて現れる。「汗が額に—・でる」 2 模様・形などが、周囲や背景から浮き上がったようにはっきり見える。「青空の中に雪の頂が—・でる」
うぐいす‐あん【鶯餡】
青えんどうを煮てつぶし、砂糖を加えて作った緑色の餡。
うぐいす‐まめ【鶯豆】
青えんどうを甘く柔らかく煮た食品。
うぐいす‐もち【鶯餅】
餅または求肥(ぎゅうひ)であんを包み、両端をとがらせて青きなこをまぶし、鶯のような形・色にした餅菓子。《季 春》
うけ‐そん・ずる【受(け)損ずる】
[動サ変][文]うけそん・ず[サ変]受け止めようとして失敗する。受け損なう。「千に一つも—・ずる事は無い」〈太宰・竹青〉
うし‐さわら【牛鰆】
サバ科の海水魚。南日本の沖合に生息、全長約2メートル。サワラに似る。背は青緑色で2列の斑点が並ぶ。食用。おきさわら。
うしゅう‐かいどう【羽州街道】
江戸時代の街道の一。福島県伊達郡桑折(こおり)から小坂峠・新庄・大館(おおだて)を経て青森に至る、奥州街道の脇(わき)街道。
うす‐あお【薄青】
1 かすかに青みを帯びている色。 2 染め色の名。淡い青色。空色。古代・中世では淡い緑色をいった。 3 織り色の名。縦糸は青、横糸は白。 4 襲(かさね)の色目の名。表は薄青、裏は白。また、表は...
うすざくら‐もえぎ【薄桜萌葱】
襲(かさね)の色目の名。表裏とも薄青。一説に、表は薄青、裏は薄紅とも。春に用いる。
ウスペンスキー‐だいせいどう【ウスペンスキー大聖堂】
《Uspenskiy sobor/Успенский собор》 ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにあるロシア正教会の大聖堂。14世紀にイワン1世が建造。15世紀後半の地震で倒壊...